2018年3月22日木曜日

Lumin SDK mabu コマンドで json.decoder.JSONDecodeError: Invalid \escape: line 12 column 37 (char 570) が発生する

Lumin SDK mabu コマンドで json.decoder.JSONDecodeError: Invalid escape: line 12 column 37 (char 570) が発生する

2:18 by Jumpei Tanaka

Magic Leap が Lumin SDK を公開したとのことでさっそく遊んでいますが、躓いたことがあったので記録しておきます。 ちなみに、 Windows10 x64 環境でやっています。 json.decoder.JSONDecodeError: Invalid \escape: line 12 column 37 (char 570) が発生 コンパイルと実行を試しているところで、こんなエラーがでました。 json.decoder.JSONDecodeError: Invalid \escape: line 12 column 37 (char 570) なんか json で怒られているのだけど、さっぱりわからず。 そもそも json なんて作ってないし、同ディレクトリに sample.json はあるけれどまず関係ないだろって内容でした。 vswhere.exe が日本語を返している 幸いにも stack trace が出ているので追ってみると、どうやら Visual Studio の環境設定を vswhere.exe から json で取得しており、その項目 description に日本語文字列が入っています。エラーメッセージ(line 12 column 37)から見ても、"個々" の "々" の位置らへんを指しているので、コイツが悪さしていると考えて間違いなさそうでした。...

2018年3月19日月曜日

PHPUnit を Composer でインストールする。それだけ。

PHPUnit を Composer でインストールする。それだけ。

21:00 by Jumpei Tanaka

PHPUnit を初めてインストールしました。 あまりにも当たり前すぎて、ググった記事にはない内容もあるので記録しておきます。 前提 Windows 環境です(Unix/Mac 環境でもほぼ同じですが) PHPUnit を Composer でインストール インストール方法はいくつかありますが、composer を使います。 以下の composer.json を準備して、 { "require-dev": { "phpunit/phpunit": "7.0.*" } } インストール。 composer install 実行ファイルが以下の場所に出来ます(※これを探しました笑) project_root/vendor/bin/phpunit.bat project_root/vendor/bin/ に PATH を通して (画像は RapidEE を使ってます) Version 確認コマンドが働いたらインストール確認まで完了。 phpunit.bat --verion Version 確認コマンドの実行結果。オッケー。 PS C:\Git\60_GitLab\sample_project> phpunit.bat --version PHPUnit 5.0.10 by Sebastian Bergmann and contributors. 以上。 参考 https://phpunit.readthedocs.io/ja/latest/installation.html ...

2018年3月18日日曜日

Selenium + Chrome の環境が一瞬で構築できたというアレ。

Selenium + Chrome の環境が一瞬で構築できたというアレ。

21:00 by Jumpei Tanaka

前提 さて Selenium を試してみようか! と思った時点で、こんな環境でした。 Windows10 64bit Chrome はもちろんインストール済 php もインストール済 そしてパスが通っている composer もインストール済 そしてパスが通っている ブラウザのオートメーションと言えば昔は… 余談ですが、昔やったときは VB かなんかで IE を CreateObject して、なんか色々頑張ってやる感じで、まぁブラウザの操作自動化しても良いけどクソ面倒くさいよ。むしろ AutoHotKey とかでキー操作を自動化したほうが早いわ。ぐらいに思っていましたが…、時代は大分前進していたようで。 Selenium で Chrome を自在に動かす。しかも一瞬で。 さて、早速準備ですがやることはこれだけです。 PHP 用ドライバを DL Windows 用 Chrome ドライバを DL PHP 用ドライバを DL composer.json にこう書いてインストールするだけです。 { "require": { "facebook/webdriver": "1.5.*" } } ※最新版の Version は GitHub で確認してください インストール。どん。 composer install 以上。...

2018年3月17日土曜日

DNS 設定の反映確認ツール

DNS 設定の反映確認ツール

21:00 by Jumpei Tanaka

DNS が反映されない… 先日、細かいサーバなどを整理している際、もうサービス提供していないので閉鎖させたサイトがあったのですが、また復活させたら DNS は使いたい。ということで DNS だけ別のサーバに向けて生かしておくことにしました。 何度か設定を試みたのですが何故か反映されず。。 どうにか今の DNS 設定を外側から確認できないかと思って調べたところ、ずばりそんなツールがありました。 whatsmydns whatsmydns というサイトです。 指定した DNS の情報がどれだけ反映されているか、こんな感じで確認できます。 "A", "CNAME", "TXT" などタイプ毎に確認することができます。 "A" を指定したところ。 "CNAME" を指定したところ。 反映されていなかったら、X になります。 便利ですね。 digwebinterface whatsmydns は〇×なのがちょっと、、、もっと詳しく情報を見たい! という場合向けに、digwebinterface というサイトもありました。 玄人感のある見た目ですが、同じように使えます。 はっきり値が分かるので、これはこれで納得感があって良いですね。 もしやと思って Dig で調べたところ、Dig コマンドというのがありました。 その名の通り Dig の Web interface なのでしょう。 Windows でいうところの nslookup 的なものでしょうか。 問題の原因は… 色々と調べた結果、原因はレコードの設定が "無効" になっているという落ちでした。 眠い時にやるもんじゃないようで。 参考 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/app-service/app-service-web-tutorial-custom-domain...

2018年3月15日木曜日

Visual Studio Code が 超便利な CSV Viewer に。

Visual Studio Code が 超便利な CSV Viewer に。

21:00 by Jumpei Tanaka

仕事で CSV データを調査する機会があったので、なんとなく CSV Viewer を調べてみたら「Excel Viewer」というめちゃくちゃ便利な Visual Studio Code の拡張があったというお話しです。 要はこれなんですが… さっそく、サンプルとして郵便局サイトにある東京の住所一覧で見てみます。 普通に開くとこうなるのは通常通りで、、 ここで Open Preview すると… サクッとこうなります。 拡大するとこう。生の CSV よりは段違いに見やすいですね。 まずそれだけでも十分なのですが、 なんと、Sort や Filter もサクサク動きます。CSV であることを忘れるぐらいに。 もう、Excel に CSV 食わせて、「前0が消えてる」とか「日付が数値になった」とか「いったん全部文字列にしてー」とかやらなくて良さそうです。素晴らしい。 一応 これ、CSV 以外に Excel も開けますが、Excel は Excel で見たほうが良いねって感じの微妙な動きでした。あと、Powered by Wijmo とのことで、中身は FlexGrid と FlexSheet が動いているっぽいです。GrapeCity、懐かしい響きです。 それでは。...

2018年3月10日土曜日

PHP のシステムから SendGrid を使ってみました。

PHP のシステムから SendGrid を使ってみました。

21:00 by Jumpei Tanaka

メール送信機能を追加する機会があったのですが、サーバに何も設定されておらず、Dev や Staging など複数台のサーバに作業するのは面倒だなぁと。。 じゃぁ SendGrid を使って見ようということでやってみたら、驚くべき楽さで出来たという話です。。 API KEY を取得する composer で library を install サンプルのママでメールが届く 正味30分もかかららず終わりました。。 サーバをアレアレ弄ってるとあっという間に1時間くらいたつので、ダンチです。 API 経由であれば、送信に失敗したときのエラーもしっかり返してくれるので、mail() や mb_send_mail() よりも優しい。。 API KEY を取得する 早速やった内容ですが、 API KEY は SendGrid の管理画面で取得します。 KEY 毎に細かく権限を設定できるようです。 【Create & View】を押下すると Key が表示されます。 こんな感じ。 1回きりしか表示されません。【Done】を押下するとその後は「*****」とマスクされた状態でしか見れません。忘れたら削除するのみ。 composer で library を install GitHub repository の README にあるように、composer が使えるので composer.json に以下の記述をして、composer install するだけ。 { "require": {...

2018年2月28日水曜日

MariaDB + DBeaver で、日付の扱いに不安があるという話

MariaDB + DBeaver で、日付の扱いに不安があるという話

21:00 by Jumpei Tanaka

まず前提として、DBeaver はお気に入りです。 無料で使える質の良い SQL Client ですが、完璧はものは存在しないわけで、、 それは TIME 型 から始まった MariaDB には TIME 型というデータ型があります。 Description A time. The range is '-838:59:59.999999' to '838:59:59.999999'. Microsecond precision can be from 0-6; if not specified 0 is used. Microseconds have been available since MariaDB 5.3. https://mariadb.com/kb/en/library/time/ この通り、ちょっとした範囲の時間(時刻でなく) を格納できる型です。 "25:45:00" とか "-40:00:00" という、「時刻」のフォーマットとしては許可されない値まで入るという。 ある時、DBeaver がこんな表示をしていました。 ところが、SQL を close_time = "02:00:00" としても取得することができません。 書きこんではどうかと、close_time に書き込んでも、思った通りの値が入りませんでした… もしやと思い command でデータを取得してみると、、 あらどうして、DBeaver が表示する値と異なっているではありませんか。 そう、これは「時刻として正しくない時間を表示できない」という...