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2014年7月16日水曜日

Visual Studio 2013 の「タブオーダー」設定メニューはどこへ

どこいったの!?
と思って調べたら、MSDNが嘘ついてたので記録しときます…
(2014/07/11 現在)

MSDNはこう言っていますが…

>[書式] メニューの [タブ オーダー] をクリックします。

ありません。
image

正解は「表示>タブオーダー」。
image

以上。

2014年7月10日木曜日

Visual Studio 2010のクラスビューがやたら重くなるケース

はい、クラスビューがないと設計できないクラスビューユーザなのですが。。。

以前 Visual Studio のクラスビューがやたら重くなった時があったので残しておきます。
以下の環境が重なった場合、クラスビューが重くなって頻繁にクラッシュするようになります。
  • Visual Studio 2010
  • AnkSVN を使用している
  • Productivity Power Tools を導入 & Solution Navigator がオンになっている
結構なレアケースですが… AnkSVNの公式にも投稿されているので以外にいます。

回避策

回避策としては、以下のいずれかで治ります。
  • Solution Navigator をオフにする
  • AnkSVN をオフにする
AnkSVN をコミット前だけオンにする運用でもいけますが、、
Solution Navigator なんてほぼ使わないので、これをインストール直後にオフにしておきましょう。

参考


2010年9月17日金曜日

VB6 でまともにテキスト検索(Grep)するアドイン

VB6 に触れたことがある人ならわかるであろう、テキスト検索機能の不便さ。
最近の VS2008 etc に触れてから VB6 を触ると露骨で、IDEの機能差が生産性に深く影響していることが痛いほどにわかる。

ただ世の中便利なもので、ないものは誰かが作ってくれる。VB6 のテキスト検索についても例外ではない。というわけで、インストール必須のテキスト検索アドインをメモしておく。

ちなみに Visual Studio だと Grep と言わないで、ファイルから検索、テキスト検索などと言う。
にも関わらず、Grep という言葉に辿りつかないと Google で検索しても見つけられなくて苦労した。腑に落ちない。

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以前使っていたアドイン。

  • 名前GrepForVb6
  • 機能 : テキスト検索、一覧、ダイレクトジャンプ 。Visual Studio とのドッキング。
  • 特徴 : シンプルですっきりしたUIは秀逸。正規表現を使わないならこれ。

新しく試しているアドイン。

  • 名前GrepVB Plus
  • 機能 : テキスト検索、一覧、ダイレクトジャンプ、正規表現。
  • 特徴 : 高機能。正規表現と、検索結果が9つあるのが良い。その反面、UIがごちゃっとしていて、Visual Studio とのドッキング不可なのでウィンドウの管理がしずらい面も。

※画像を貼っておきたいのだけど、自宅に VB6 がないもので…残念

以上。

2009年7月29日水曜日

Visual Studio 2008 アドインを更新

せっかくアドインを作成したのに、現場で適用したらメニューが追加されないという悲劇に。。
改めて見てみたら、ちゃんちゃらおかしいコードを書いていたので、修正して対応。

ついでに動作確認の方法もおかしかったので、正しく理解した。これでOKだろう。

修正内容:
 ・コマンドの取得ロジックを修正
 ・アサーションコードを修正
 ・VSS の「保留中のチェックイン」ウィンドウにも表示されたらいいなレベルのコードを追加

■最新版のダウンロードはこちら

2009年7月12日日曜日

Visual Studio 2008 のアドインを作ってみた。ソリューションエクスプローラに、ファイルパスのコピー、保存先フォルダを開くのメニューを追加!

昨日、ちょろっと時間があったので、Visual Studio 2008 用のアドインを作ってみた。

最近は色々と手を出してしまっていて、作りかけのアプリがいくつかある。
それもやりたいのだけど、今の現場が「生産性の向上」というテーマに重きを置き、みんな高い意識レベルで仕事をしているので、負けていられない!というか。
自分も乗っていこう!という気持ちで 今回のアドイン製作にいたったのだ。

と言ってもまだ、ショボイ (><
これから積み重ねていきます。

 

ということで以下、田中アドインの説明。


■ファイル

■概要

Visual Studio 2008 用のアドインです。

ソリューションエクスプローラでファイルを選択したときのメニューに、下記2つの機能を追加します。
選択したファイルの保存先フォルダを開く
選択したファイルのフルパスをクリップボードにコピーする

■詳細( 同じ内容のものが、zip ファイルに ReadMe.rtf として入っている )

※ 以下の免責事項に同意できる方のみ、ご使用ください

[ 免責事項  ]

このアドインは、作者が個人的な用途のために製造したものです。

よって、このアドイン自体は誰が使用してもかまいませんが、それによって発生したいかなる損害において、作者は責任を負いません。

また、何の保証もしません。

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Ⅰ. 構成ファイル

· TanakaAddIn.dll

· TnakaAddIn.AddIn

Ⅱ. インストール方法

A. 標準インストール

1.「TanakaAddIn.dll」 を適当なフォルダに保存する ( どこでも良い )

2.「TanakaAddIn.AddIn」 をテキストエディタで開き、<Assembly> タグに「1.」で保存したフォルダを指定する

3.「TanakaAddIn.AddIn」 を下記のフォルダにコピーする ( なければ作成 )
コピー先フォルダ:「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft\MSEnvShared\Addins」

B. カスタム

・ 「TanakaAddIn.AddIn」のコピー先の変更方法

AddIn ファイルのインストール先は、標準で6箇所ぐらい用意されています。
そのうちどこへインストールしてもかまいません。
以下は、そのインストールフォルダの確認方法です。

1.Visual Studio 2008 の メニューから、「ツール(T)」>「オプション(O)」>「環境」>「アドイン/マクロセキュリティ」を開く

2.「アドイン ファイル パス」を確認する

Ⅲ. アンインストール方法

インストールしたファイル「TanakaAddIn.dll」、「TanakaAddIn.AddIn」を削除してください。

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気が向いた方はどうぞ。

2009年6月3日水曜日

Visual Studio 2008 Team System 新機能の概要メモ

Visual Studio 2008 Team System 機能メモ
 
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Ⅰ. コード分析
 A. 概要
  1. およそ200種類、大枠で11項目のルールからコードを検証する
  2. アンマネージコードのコード分析は貧弱
 B. 使い方
  1. プロジェクトのプロパティから、コード分析を有効にして、分析を実行する

Ⅱ. プロファイリング
 A. 概要
  1. CPU 負荷や、実行速度などのボトルネックの発見を助ける
  2. サンプリングは、定期スナップショットや、モジュール単位の検証など大まかな調査をする
  3. インストルメントは、関数ごとの処理などより詳細な情報を集める
  4. サンプリングは、長期シナリオにも向いている
 B. 使い方
  1. プロファイリングウィザードからプロジェクトを指定し、実行するだけ
------------------------------
 
 
調査が足りなすぎだけど、とりあえずメモ。
アンマネージ C++ で使えそうなのは、プロファイリングくらいかなぁ・・
カバレッジ機能とかは後日チェックしてみよう。
 
 
 
 
 

2009年5月20日水曜日

Visual Studio で、ソース管理プラグインの初期化エラーの対処法

本日の業務中、表題の件で1時間ほど時間を無駄にしてしまったので記録しておく。
・・・といっても、最終的に解決したのは自分じゃなくて先輩なのだけど・・(感謝
 

[問題]
Visual Studio 2008 で開発をはじめたところ、Visual SourceSafe(以下VSS)のバインドに失敗していることに気がついた。マシンには以前、Visual Studio6、.NET2003、2005、2008が入っており、2003と2005はアンインストールされた状態であった。Visual Studio 2008 上では、ソース管理プラグインの初期化エラーが発生しソース管理へのバイントに失敗する。そして、環境設定からもプラグインに SourceSafe を指定することができずに「なし」と表示されてしまう・・という状況。
ちなみに当然、VSS 6.0 はインストールされていた。。。
 
[解決]
コマンドプロンプトから、「RegSvr32 ssscc.dll」を実行する。
 
[原因]
どうやら、ssscc.dll が VSS のプラグインそのもので、通常はサービスに登録されているが、何かの拍子に(2003や2005のアンインストール時?)削除されてしまっていたようだ。
 
[補足]
あと、VS2008 からの VSS6 使用は公式サポートされていない。
また、VSS6 だと Unicode のソース管理に問題が発生する可能性がある様で、2005を使うのがベストらしい。

 
以上。
 
 
 

2008年12月28日日曜日

コメントアウトマクロ、VisualStudio6.0 ( VS6 )

VS6には、複数行をまとめてコメントアウトする機能が用意されていない。
VS2003以降にはあって、これがなれると結構便利。
 
なので、VS6でも使いたい・・・と思い作ってみた。
---------------------------
Sub Comment ()
  ' Check a type of the active window
  Dim win
  Set win = ActiveWindow
    If win.type <> "Text" Then
      Exit Sub
    End If
 
  Dim CommentPos
  Dim CommentStr
  Dim StartRow
  Dim StopRow
  CommentPos = 0
  CommentStr = "//" ' Symbol of the comment
  StartRow = ActiveDocument.Selection.TopLine
  StopRow = ActiveDocument.Selection.BottomLine
  ' Get position to insert the symbol.
  For i = StartRow To StopRow
    ActiveDocument.Selection.GoToLine i
    ActiveDocument.Selection.SelectLine
    orgLen = Len( ActiveDocument.Selection )
    trmLen = Len( ActiveDocument.Selection )
    If CommentPos < ( orglen - trmLen ) Then
      CommentPos = orgLen - trmLen
    End If
  Next
 
  ' Add string of the symbol of comments to top of lines.
  For i = StartRow To StopRow
    ActiveDocument.Selection.GoToLine i
    ActiveDocument.Selection.SelectLine
        selLine = ActiveDocument.Selection
        fstHalf = Mid( selLine, 1, CommentPos )
        lstHalf = Mid( selLine, CommentPos + 1, Len( selLine ) - CommentPos + 1 )
        ActiveDocument.Selection = fstHalf + CommentStr + lstHalf
  Next
End Sub
---------------------------
2点注意
・コメント外しには対応していない
・コメント文字がコードの先頭でなく、行の先頭に来てしまうかも
・わけあって印刷したコードを手で打ち込んだので入力ミスがあるかも
 
以上。
 
Borland であったコード補完機能?を作ったら便利そうだなあ。