問題発生…

Azure でカスタムイメージを作成して、そこから VM を作成したところ「This suggests the guest OS has not been properly prepared to be used as a VM image (with CreateOption=FromImage)」エラーが発生して VM を起動することができませんでした。

原因は、、

色々と調べたところ、VM が「This suggests the guest OS has not been properly prepared to be used as a VM image (with CreateOption=FromImage)」エラーで起動できなくなったのは、カスタムイメージの作成時に「プロビジョニング解除」の処理を忘れたまま、イメージを作成したのが原因のようでした。

カスタムイメージの作成時には、「プロビジョニング解除」を行ってから、VM の割り当てを解除→キャプチャの手順を踏む必要がありますが、それをすっ飛ばしていました。

積んだ…?

それに気づいたので、さあ「プロビジョニング解除」をやり直そう!と思っても、1度キャプチャして一般化された VM を再び起動することはできず。
残されたのは

  • 一般化された使えないVM(ゴミ)
  • 使えないカスタムイメージ(ゴミ)

という状況。元の環境を復旧するすべはないように思えました。。。

たどり着いたゴール!

最終的に解決に導いたのはこの記事。色々検索すると、2017年頃に作成された MS 製の記事が色々と見つかります。ユーザが Googling でトラブルシューティングできるように力を入れてますね。

解決方法は、「ディスクから再び VM を作成し直す。」でした。
要するに、

  • 「ディスク」を残したまま、キャプチャして使えなくなった VM を破棄
  • 「ディスク」から VM を作成すると、VM 復活!

ということでした。

詳細は、こちらの記事にをご確認くださいませ。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2017/11/21/cannot-start-vm/

Happy googling life!